北東の風の攻略法!東エリアの新地開拓と心の声の記録。

釣果記録(対馬)
九州の離島 壱岐・対馬を主戦場とする小遣い制アングラー🔰です。ショアから大型ヒラマサ・ヒラスズキ90cmオーバーキャッチが目標。
足繁く磯に通い、四季折々移ろう荒磯の表情と出来事を記録します。

最近、連続ホゲ続きのブログ主です。

 

9月下旬から約2週間、釣りから離れざるを得なくなり、10月に突入。

 

10月はすでに3回、釣りに出掛けているが、ノーキャッチ。(いずれも朝の30分・休日は23時間のリハビリ短時間釣行)

 

そもそも実釣時間が短すぎるのは自覚しているが、

9月のヒラマサ釣行を合わせてもノーキャッチが続きすぎである。

300C
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最近、焦りにも似た感情が湧いています

 

 

冷静に思い返してみると、これまではホントに運が良かったのだろう。

ここまでボウズが続くは無かった。

 

 

 

 

 

 

焦る。

 

 

 

なぜなら今月(10)は、2組もガイドを担わなければならないのだ。

 

300C
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これはいかん。これはいかんすぎる。

 

このうちの1組は、高校からの友人Switchなのだが、

先日彼が、今月の遠征について話していたときに

Switch
Switch
凪なら青物でもいいよ〜

と耳を疑う彼らしくない弱気な言動に、私は

300C
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凪でもヒラスズキを追いかけるやろ!戦う前からどうした!!

 

と喝を入れた手前

 

 

 

 

私は、何としても彼らが良い釣りができるよう努力しなければならない。

 

 

 

 

 

 

そうはいうものの、心には焦りと不安

 

 

 

 

これはあれだ。

今、私は試されているのだ。

 

 

『本当の敵は自分自身』ってやつか。

 

まさに海神(わだつみ)の試練。

 

 

 

 

しかし、この程度で私の心が弱気になることはない

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなったが、今回のメインはあまり調査できていない東側エリアの開拓。

 

これまで、私が住んでいる近くのエリアで、北東の風に強い良いポイントがなかなか探せずにいた。

 

何の参考にもならないが、私の自己満足記録用記事をどうぞ。

いざ北東の地磯へエントリー

Googleマップで目星をつけたエリア。

果たして行けるのかどうかさえ分からないが、これが開拓の面白さ。

魚を出せた時の喜びがたまらない。

 

この日の海況ステータスはこちら。

海象状況

◆曇り ◆東北東の風 10m/s

◆波高 1.4m

◆長潮 (月齢 24.1)

◆旧暦  8月25日

◆水温 約26度

このエリアは潮位130cmで、ギリギリ何とかエントリー出来た。

ただ風向きとウネリが完全な東になると、低潮位でもエントリーは難しい。

☑️北東のウネリが多少弱いかな?くらいでのエントリーが理想的
☑️130cmを基準に、下げの潮まわりが吉(帰れなくなる)
☑️大潮まわりの時化日は危険

 

東エリアのヒラスズキ好ポイントはことごとく凪だったが、このエリアはご覧のとおり。

 

 

水深もそこそこだが、狙いたいポイントは少し遠い。

 

波も大きくピッチも早いので、まずはDUELヘビーショット110をセット。

そのあとブローウィン140Sを入れる。

時間も短いのでフォローでジョルティ22gといったプランニング。

 

 

以前は広範囲にブローウィンを撃ちまくって流しまくっていたが、

今日は岩にぶつけるつもりでピンスポットに刺していく。

が、まったく反応は得られない。

 

300C
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というか、2週間ぶりでキャストが決まらねぇ〜

 

横風がひどく狙ったポイントから大きく左に流される。

 

着水後も糸ふけでシンペンがサーーーーっと、

 

 

ブローウィンもシューーーンと持っていかれる。

 

 

手元に流れが伝わらない。

こんな時、どおしてたっけ?
300C
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そういえば、この日からナイロンリーダー60lbを採用しているので、リーダーの浮力がアレかなぁ

 

なんて考えながら、フォローのジョルティを入れるもノーバイト。

 

おそらく、ベイトがいない。

いないことは無いのだろうが、ヒラスズキが狂うほどのエサは入っていない。

 

 

 

普段はテンポよく、広く長くランガンしていくスタイルだが、

ピン撃ちを意識しすぎて1箇所に固執してしまった。

 

2時間半ほどでストップフィッシング。

 

七転八倒

通えば通うほど、討ち返される日々。

磯を後にする私の背中には、マレフィセントと同じ紫色のオーラが立ち昇る。

 

 

 

 

 

まぁいい。

 

 

 

 

 

 

私は今、

次の1匹の価値を高めている時期なのだ。

 

 

 

 

 

心配しなくても

今月の2組は、私がエリアさえ選定できれば、後は自分で何とかできる実力者達だ。

 

 

 

何も心配ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは頼んだ(弱気)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そういえばアイザワさん買えました。

完全にリアクションバイト。もちろん小遣い前借りです。

今回も駄文にお付き合い、そして読了ありがとうございました!

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