ショアドリームを追いかけるお小遣い制アングラーです。
GW1日目。
詳細は割愛するが、これまで経験したことのない怪我の連続で(非常に恥ずかしい)この日を迎えるまで5日間の療養期間&2日間の自主規制、合計1週間釣りから離れており、ようやくしっかりとロッドを握り、ちゃんと歩けるようになったので、早朝4時から磯に向かうことにした。
向かうは前回と同様、西の磯へ
◆晴れ
◆西の風 7m/s
◆波高 1.5m〜1.2m
◆若潮 (月齢9.9)
◆旧暦 3月11日
海水温度は体感で14℃前後…
昨日降り続いた雨と時化の影響なのか、海水温度が下がっている様子。
何度か訪れているフィールド、しかし今日は潮が高くまるで別場所のよう。
割と手前の方まで魚が付いているかもしてないので油断禁物。
普段は40lbリーダーを使用しているところ、今日はサラシの滞留具合から、気持ち程度浮力を落とし、10m先のテーブルの際を通すために30lbを適用した。
ここのヒラはサイズ以上に引きが強く、30lbは些か不安ではあるが…
掛けたらゴリ巻きで浮かせるしか無い。
現在使用中のAvariceは、MHクラスでありながら非常にハリが強くてだるさが無く、キャスト安定性に長けていると思う。一方で、15gを下回るような小型ルアーの取扱いには慣れが必要だと感じながら使用している。
魚をかけてからは、ランカークラスでも真っ向からパワー勝負をかけられるので、一般的なヒラロッドのHクラスのような感覚で使用している。
状況を見てルアーセレクトに移る。
最近キャッチしたヒラスズキの約半分はBlue Blueのブローウィン125f のスロードリフト。
なので今回はブローウィン禁止という足枷を課し、その他のルアーを使用するという遊びをやってみる。
チョイスしたルアーはヒラフィード128gp
福岡のとある離島遠征で大活躍したルアー。
すでに日が昇り、少し出遅れ感を感じながらの第一投目。
払出しの流れをリトリーブを入れてヨタヨタと泳がす…
ここで出るはず…が出ないので早巻き回収… … 。。
ゴンッ!!
え!!
そこ?ってかそこ付けるほど水深あったかな??
このエリアにおける満潮エントリーは初めて。
しかし地形はある程度把握していたはずが思いもよらない場所に魚が溜まっている…
しばらく考える。撃ち直すか、休ませるか。
200mほど徒歩移動 急深エリアへ
時刻は06:50
遠目からシャローエリアを眺めつつ別のポイントにエントリー。
ここは立ち位置が5m手前、前に出ると波を食らう
おまけに10m先にテーブルがありボコっと手前に掘れている。
しかしキレイなサラシの払い出しを形成しており、流れもありそう…
特に深くは考えず、思い切り遠投して普通に巻いてくる。
するとルアーの後ろから
サラシの切れ目を目掛けてヒラスズキの豪快バイト。
滑りやすい岩なので立ち位置は変わらず
波の波長を見ながら巻きで寄せてくるが、手前の岩にスタック…
慌てずに次の波を待つ。
◆ ロッド:RippleFisher Avarice110MH
◆ リール:18 Stella C5000XG
◆ ライン:SUNLINE CAST AWAY 2号
◆ リーダー:SUNLINE SYSTEM SHOCKLEADER ナイロン 30lb
読了、ありがとうございました。
コメント