10月に予定していた友人Switchのヒラスズキ遠征サポートが、
まさかの爆凪のため11月上旬に延期
となり、きたるその日のために、日々釣行を重ね爪を研いでいるブログ主です。
サポート当日のプランニングをシュミレーションし、彼が得意とするスズキ釣りの感覚(再現性の釣り)を、及ばずながら少しでも研ぎ澄ますために、近ごろはちょっと青物をお休みしている。
ここ数日は凪続き。
強風が吹いても時化残らずに、
6時間後には波がおさまるほど、凪よりの天候が続いている。
今年は台風も来ていないので、海水温も高く、この時期でも23℃近い。
あろうことか、
なんと昨日は山でセミが鳴いていた。
セミも周りに誰も居なくてビビっただろうなぁ…
そんな環境下で、できる釣りを模索しながら過ごしている。
今回は、サポート当日も予想される凪日の遊びを広げるべく、リバーシーバスの開拓に走ってきた。
まずは日中、負け戦確定の磯に立つ
相変わらず短時間釣行という呪縛からは解き放たれず、
限られた時間で成果を出すことに意識を注いでいて、
ただ…
先日、やはり青物が釣りたいという欲求に勝てず、ピーカンベタ凪、ほぼ負け確定の磯に挑み…
この手の魚の数釣りに興じた。
草垣群島への遠征でも釣れたコイツ、対馬でも釣れることに驚きだった。
先月からコイツたちが海面付近をよく浮遊していて、ルアーの着水と同時にバシャっと反応するのだが、
これがいる時は、青物の回遊が活発でないように感じている。
根拠はなくあくまで感覚値だが、青物はこの手の魚を捕食対象にしていない気がする。
扁平だし、遊泳力が高いし…
ヒラマサがベイトとするには、ちょっと不合理なのかもしれない。
やはり厳しい自然界で生きている魚たちが、わざわざ海面に上ずるということは、
今現状、海中が低リスクであることの裏付けなのかもしれない…
夜の部・島内の小規模河川へ
海象状況
◆晴れ ◆西の風 4m/s
◆中潮 (月齢 18.4)
◆旧暦 9月19日
◆水温 約23度
これはイージーゲームかも!!
で
最近、釣れて一番嬉しい魚がリバーシーバス。
狙って釣るようになって思うが・・・
めちゃめちゃカッコいい。
ここから潮止まりまでの間、反応が続き・・・
潮止まりの時間帯はローリングベイトのボトムドリフトで、追加のキビレをキャッチ。
下げ時合いに突入したが、魚からの反応はなく、この日はシーバス3バイト1キャッチ、キビレ2バイト2キャッチに終わった。
凄腕シーバサーの忍苦を想う
この釣りを始めてから、『当てはめる釣り』の難しさ、そして楽しさを知った。
そもそもルアーを投げていて思うが、現在、我々ユーザーは「このベイトならこのルアー、この時期はこのパターン」と導き出された答えにルアーを当てていくが、
当初このパターンというものをいち早く認知し、ルアーのアクションを当てはめに行ったパイオニア(先駆者)たちは本当に真摯に釣りに向き合っているのだと実感する。
情報の少ない時代に、アナログの媒体を駆使し、自身の足と経験から魚がいるだろう場所を導き、果たして上手く飛ぶか、ちゃんと泳ぐか分からないルアーでテストを繰り返す。
想像しただけで頭が下がる。
なのでイチユーザーである自分も、開発者が意図するメソッドはもちろん、その裏、つまり開発者の意図にない使い方の(単純にブログ主の知識が乏しいだけだが)実践にも楽しみを見出していこうと思う。
さぁ、いよいよSwitchの対馬遠征サポート・・・
どうなることか・・・
天気予報は凪、凪、凪・・・・
今回は非常に雑な、短文記事になってしまいましたが、最後まで読了ありがとうございました。
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