【買ってよかったモノ】-より安全に釣りを楽しむために-

磯の便利アイテム
北部九州、特に壱岐、対馬などの離島でルアーフィッシングを楽しむお小遣い制アングラーです。ショアから大型ヒラマサ・ヒラスズキ90cmオーバーキャッチが目標。
足繁く磯に通い、四季折々移ろう荒磯の表情と出来事を記録します。
ロックショアアングラーであれば一度は経験したことがあるであろう磯での転倒。
当ブログ主は一度と言わず二度三度、いや数えられないほど転倒を経験している。
その原因の多くは、
✔️ 付近の状況が気になるあまり観察しながら歩を進めたことにより、足場を踏み外す。
✔️ あるいは1日中歩き続けたことが原因で体力を消耗し、自分の意とした足の高さまで足が上がらずに躓く。
✔️ 意識が一つのことに集中し(ヒット、ランディングなど)足場への注意力が欠如する
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心当たりありませんか?
(もしかして俺だけ…??)

今回はそんな磯での転倒に伴う怪我防止に役立つアイテムを紹介したい。

当ブログ主の事故事例

2023年4月、朝まづめ、いつもの磯でヒラスズキ釣行。

この日の装備はいつもと違っていた。

いつもなら、下位はウェットスーツにハーフパンツを着用しているのだが、前夜に磯が隣接する堤防からヒラスズキゲームを展開したため、フェルトスパイクのウェーダーを着用していた。

80cmオーバーを数本キャッチでき、それなりに楽しんだのだが

82cm、イワシをたくさん食べた体高オバケ。

興奮冷めやらぬまま朝を迎えて磯に移動したため、普段磯では履かないウェーダーを着用したまま、釣行に臨んだ。

ウェーダーの下には厚手のスウェットも履いているし、ウェーダーにもそこそこ厚みがあるので、大丈夫だろうと考えていた。

 

この日も40m先のシモリでヒット。

波に乗せてランディングに移る。

立ち位置は1mほどの岩で、魚の動きに合わせてポジションチェンジ。

その時

ド派手に転倒。

倒れながらも何とかランディング。

 

右膝に鈍い痛みを感じるものの、歩行に影響はない。

ウェーダーに穴も開いていないので大丈夫だろうと思ったが

 

打ち所が悪かったのだろう、膝の皿の骨に達する割創。

結果、5針を縫うこととなった。

これまで転倒は何度も経験したが、病院送りは初めて。

改めて磯の怖さを痛感する貴重な経験となった。

 

怪我防止に役立つ各プロテクター

あくまで個人的な経験だが、多くの場合、磯での転倒で負傷するのは関節において外側となるヒジ、ヒザだと思う。

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どんくさい私は、防護具を装着することにしました!

そこでご紹介したいのが、ヒジ、ヒザのプロテクター。

まずヒザのプロテクターは、ウェットスーツの上から装着しても動きを妨げないし、転倒したときの衝撃は体感的に10分の1になった。

サバイバルゲーム用のプロテクターも使用してみたが、衝撃の緩和という視点ででは、オススメはクッションタイプ。

そして着脱が楽なマジックテープ式が良い。

次にヒジのプロテクターだが、前腕まで覆うタイプのものがオススメ。

転倒状況によっては、前腕部も負傷することがあるので

しっかり腕全体を覆うものが望ましいと思う。

通気性が悪いのが難点だが、血まみれの怪我をするよりはマシだと思って我慢している。

 

価格も2つ合わせて3,500円程度。(ヒザが約1,900円、ヒジが1,600円程度)

私は縫合措置と通院15,000円払ったので、これと対比すれば安いものだ。

 

本格的な夏に向かうほどだんだんと薄着になり、軽装で磯に乗る機会も増えると思うが、当ブログに主は末長くロックショアを楽しむために、怪我や故障、不要なトラウマは抱えないよう努力したいと考えている。

 

読了、ありがとうございました。

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