(もしかして俺だけ…??)
当ブログ主の事故事例
2023年4月、朝まづめ、いつもの磯でヒラスズキ釣行。
この日の装備はいつもと違っていた。
いつもなら、下位はウェットスーツにハーフパンツを着用しているのだが、前夜に磯が隣接する堤防からヒラスズキゲームを展開したため、フェルトスパイクのウェーダーを着用していた。
80cmオーバーを数本キャッチでき、それなりに楽しんだのだが
興奮冷めやらぬまま朝を迎えて磯に移動したため、普段磯では履かないウェーダーを着用したまま、釣行に臨んだ。
ウェーダーの下には厚手のスウェットも履いているし、ウェーダーにもそこそこ厚みがあるので、大丈夫だろうと考えていた。
この日も40m先のシモリでヒット。
波に乗せてランディングに移る。
立ち位置は1mほどの岩で、魚の動きに合わせてポジションチェンジ。
その時
ド派手に転倒。
倒れながらも何とかランディング。
右膝に鈍い痛みを感じるものの、歩行に影響はない。
ウェーダーに穴も開いていないので大丈夫だろうと思ったが
打ち所が悪かったのだろう、膝の皿の骨に達する割創。
結果、5針を縫うこととなった。
これまで転倒は何度も経験したが、病院送りは初めて。
改めて磯の怖さを痛感する貴重な経験となった。
怪我防止に役立つ各プロテクター
あくまで個人的な経験だが、多くの場合、磯での転倒で負傷するのは関節において外側となるヒジ、ヒザだと思う。
そこでご紹介したいのが、ヒジ、ヒザのプロテクター。
まずヒザのプロテクターは、ウェットスーツの上から装着しても動きを妨げないし、転倒したときの衝撃は体感的に10分の1になった。
サバイバルゲーム用のプロテクターも使用してみたが、衝撃の緩和という視点ででは、オススメはクッションタイプ。
そして着脱が楽なマジックテープ式が良い。
次にヒジのプロテクターだが、前腕まで覆うタイプのものがオススメ。
転倒状況によっては、前腕部も負傷することがあるので
しっかり腕全体を覆うものが望ましいと思う。
通気性が悪いのが難点だが、血まみれの怪我をするよりはマシだと思って我慢している。
価格も2つ合わせて3,500円程度。(ヒザが約1,900円、ヒジが1,600円程度)
私は縫合措置と通院で15,000円払ったので、これと対比すれば安いものだ。
本格的な夏に向かうほどだんだんと薄着になり、軽装で磯に乗る機会も増えると思うが、当ブログに主は末長くロックショアを楽しむために、怪我や故障、不要なトラウマは抱えないよう努力したいと考えている。
読了、ありがとうございました。
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