四季折々移ろう荒磯の表情と出来事を記録します。
マグネットルアーホルダーとは
マグネットルアーホルダーは、2018年4月に TACKLE HOUSEから発売された
強力ネオジム磁石をシリコンで包んだ便利グッズ。
何が便利かというと、この強力磁石にルアーやフック、
鉄製の小物類を引っ付けることで、両手の自由が確保できるというもの。
足場が不安定な場所や光量の制限を受けることが多い釣り場で、
小物類を紛失した経験がある方も多いだろう。
そんな現場でのミスを防止し、
快適な釣りをサポートしてくれる便利アイテム。
カラー | 価格 |
NO.1レッド | ¥1,000 |
NO.2グレー | ¥1,000 |
NO.3グリーン | ¥1,000 |
NO.4ブラック | ¥1,000 |
NO.5ブルー | ¥1,000 |
NO.6チャート | ¥1,000 |
NO.7オレンジ | ¥1,000 |
NO.8グロー(蓄光) | ¥1,000 |
カラーラインナップは全8色。
使い方
マグネットルアーホルダーは折りたたみ式(挟み込み式)で、ライフジャケットのベルト等を挟み込むように取り付けられるので、ワンタッチで装着可能。
これまで、ちょっとした作業でも両手が塞がっていたのが、これによって解放されストレスフリー。
なかなかの接着力なので、外れて脱落する可能性は極めて低い。
重量別ホールド力の検証
基本的な使い方は、ルアーのフックを引っ付けてぶら下げて使用する。
どの程度のルアーの重量までぶら下げられるか、検証してみた。
15gのフローティングミノー(エスフォー11)
15gのフローティングミノーは余裕の合格。
21gのシンキングペンシル(GENMA110S)
21gのシンキングペンシルはこんな感じ。
大きく揺さぶると落ちることがある。
22gのジグヘッドワーム(ジョルティ22)
続いて22gのジグヘッドワーム。
ウェイトがヘッド部分に偏っているので、割と安定している。
こんな感じでホールドしてくれる。
検証結果
検証の結果、安定したホールドは重量が30g程度まで。
それ以上になると引っ付いたあとじわじわと滑り落ち、
ギリギリホールドしているといった状況に。
40gになると、引っ付くことは引っ付くが、
ほんの少しの動揺で落下するので注意が必要。
現場での用途いろいろ
スナップやスプリッドリングは、落としてしまうと岩やコンクリートに同化してしまい、発見が困難になってしまう。
特に磯においては、発見するのは極めて難しい。
そんな時、このマグネットルアーホルダーがあれば、
小物類の紛失防止にとても役にたつ。
細かな手作業のなかでちょっと両手を使いたい時にも非常に便利。
ブログ主は現場で頻繁にフックを交換するので、
いつも交換用フックをピトッと引っ付けて作業している。
ルアー交換の時も、スナップを取り付ければ風に煽られるわずらわしさも解消。
そして完全防水なので、磁石が錆びてしまう心配もない。
いかがだろうか。
地味にメンタルダメージを受ける小物類の紛失や、
ルアーボックスを現場にぶちまけたりするのを防ぐ(ウェーディング時など目も当てられない…)ために、
良心価格のマグネットルアーホルダー活用をお勧めしたい。
今回も駄文にお付き合い、ありがとうございました!
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