四季折々移ろう荒磯の表情と出来事を記録します。
今回は、ワークマンの防水フェストブーツのご紹介。
ワークマン公式HPより引用
いわゆる長靴だが、見てのとおりスタイリッシュで携帯性にも優れ、
個人的に釣りに最適化された逸品だと実感している。
前回の港湾での雨天のシーバスゲームで、
街歩き、護岸沿い、ゴロタ石エリアで使い込んでみたので
その使用感をインプレする。
基本スペック
商品名：防水 FEST ブーツ
材 料：胴部分/ 合成皮革
甲部分/ポリエチレン
ナイロン
ポリウレタン
底部分/ ゴム底
【特徴】
■ 足の動きを妨げないストレッチ素材
■ 高耐久素材「TOUGHTERIAL®」を
使用し岩場や較での摩彩や引き裂きに強い
■ 折りたたんで持ち運びしやすいパッカブル
仕様（収納袋付き）
【サイズ展開】
S
M
L
L L
3L
【価格】
３，５００円 (ブーツのみ 2,900円)
仕様と外観
ブログ主の普段靴のサイズは26.5cmだが
Mサイズだと圧迫感がかなりきつい。
そのため今回はLサイズを購入。
Lサイズの足裏の実測は27.4cmだった。
一般的な靴のサイズで言うと、27cm程度だと思う。
ちなみに足裏のゴム底はこんな感じです。
靴底はゴム製、凹凸による滑り止めが施されている。
滑り止め効果は期待できそう。
結論、 普段２６.５cmのスニーカーを
履いている私にとっては、
L Lサイズが適正サイズだったように思う。
もちろん人によって、足の甲の高さや幅が
違うので一概には言えないが、私の場合
Lサイズでも、靴下の厚みによってはかなりキツイ。
薄手の靴下を使用して、かなりフィットした
感覚で使用することとなった。
オールシーズンの使用を前提とするなら
多少大きいくらいが非常にオススメ
だと感じる。
Lサイズの靴底から胴部分上端までの長さは実測38.5cm。
172cmのブログ主であれば
スネ中央付近までといったところ。
インナーは厚手のメッシュ生地。
この柄・・・折り返せば女子がよくやる
オシャレなミドル丈としても使えるのでは？
と思ったら、HPで紹介されていた。
実際に着用して使用
前側のアジャスターで調整が可能。
実際に雨の日に街路を歩いてみたが、
街使いでは何の問題もない。
抜群の防水性能とストレッチ素材の快適性が
うかがえる。
そして靴底のグリップ力についてだが、
濡れたアスファルトも、橋も、コンビニの床も
一切滑ることはなかった。
次にゴロタを歩いてみたが、
これは乗る岩によって時々滑る。
護岸沿いからゴロタ岩までを釣り歩く。
全くもってグリップ力が無いとは言わないが
海苔が付いているポイントは完全にアウト。
視界が制限される夜間などは使用をオススメしない。
やはりここは磯靴が安心だと感じた。
ちなみにくるぶしまで海水に浸かってみたが、
２０分ほど経過しても浸水は見られなかった。
総評
オススメポイントは何と言ってもコスパと基本性能の高さ。
これは間違いなく、行楽シーズンのキャンプなどにも重宝するだろう。
もはや雨の日の足元は無敵。
怖いものは無くなった。
今回はショアからの釣りで使用したが、
オフショアでの使用も
（足元がデッキ上の海水で濡れること
が多いので）十分実用性があると思う。
ちょっと残念なポイント
やはり磯でのグリップ力。
釣りでの使用を考えて購入するとすれば、
岩の上でのグリップ力は今ひとつに感じる。
（そもそも磯使いは想定外だろうが）
そして２つ目は脱ぎにくいということ。
私の選んだサイズによるものなのか、
脱ぐときに足首が抜けずちょっと苦慮する。
そして靴擦れ。
これは個人差があるだろうが、私はくるぶしの
外側に靴擦れが起きた。
以上が私の感じたワークマン・フェストブーツ
のインプレだが、総評としてこれは買いだと思う。
と探していたとろ発見した逸品。
いかがだろうか。
もし同じような悩みをお抱えの方、
ぜひ一度お手に取られてみることをオススメしたい。
今回も読了、ありがとうございました。
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